キミシマムTHE裕君

墨攻のキミシマムTHE裕君のレビュー・感想・評価

墨攻(2006年製作の映画)
3.4
戦国時代の中国。趙と燕に挟まれた小国・梁は侵攻の危機にさらされていたが、そこに1人の軍略家が現れ…

2007年の日中合作映画。
大人気漫画『キングダム』が好きで、同じ時代のお話ということで鑑賞。


1人 VS 100000人


『300』のスパルタ軍レオニダス王もびっくり!1人で10万人の趙軍と戦ったある男の話……
と、予告だけ見て思ってたが普通に弱小とはいえ4000人くらい使えたんかい!レオニダス王を見習え!あの方と300人は腹筋と団結力だけで闘ったんだぞ!!(笑)
それはさておき、兼愛・非攻を説く平和主義な墨家の方が戦略を駆使して大軍と守城戦を繰り広げるのはなかなかの迫力!
まぁ言うほど知略を尽くしたって訳でもないし最後の後味の悪さったらないんだけど、『キングダム』のスピンオフのスピンオフをちゃんと実写化したと思えば楽しめます。

キャストは知らず。
主演のアンディ・ラウさんはさすがにスター俳優なので知ってるしカッコイイ。基本は作戦を練る側なのでアクションは少なめだけどね。
あとは映画用か綺麗なお姉さんが騎馬部隊にいて違和感でした。
『キングダム』実写化も山崎賢人なんか使ってないでハリウッドとかチャイナマネー贅沢に使ってやってくれよ。あの大軍の雄叫びとかめっちゃしょぼくなりそうで今から怖いよ……

まぁどんなに頭が良くて策略が得意でも周りから信頼を得ていないとダメですよってお話です。
趙軍が相手ってことだけどこれくらいの小国なら李牧の出番もないですな。今あいつ桓騎と王翦と楊端和に忙しいからな(キングダム50巻)
つまり何が言いたいかって言うと、『キングダム』はみんな読んでくれ(宣伝)

中国史好き、戦争好き、そし『キングダム』のスピンオフのスピンオフ的な実写が見たい方にはオススメの作品。