まさし

墨攻のまさしのレビュー・感想・評価

墨攻(2006年製作の映画)
3.5
突然の休暇を活かして、今回もハードディスク消化。かなり前の録画。

久しぶりのアンディ・ラウ。初めて見たのは、いつ頃だったろう?今やすっかり渋いミドルだなぁ。

舞台は古代中国。大国に攻められている国に助っ人に来た軍師アンディ。智略を駆使して、何度も敵を退けていく。ラブストーリーの顔も見せつつ、最後には…という感じ。

そこまでハッキリと表現はしていないが、見せしめの磔や刑罰なども出てくる。聞いたことはあったが、串刺し、馬で体を引き裂くなど、やはり中国すごいな、と再認識。

小国が知恵で大軍を打ち負かす途中までの痛快感はあるが、最後の無常感は何とも言えない。
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