「この森で、天使はバスを降りた」
刑務所を出所した女性。とある田舎のレストランで働く事に。自然が豊かな場所だが田舎の閉鎖的、排他的な人々に女性は好奇の目で見られるが…
うーん。
前半は美しい自然や、そこで暮らす人々の生活感が出てて、よそ者の主人公がレストランの主人のおばあちゃんや、おばあちゃんの姪と心通わせる場面はほっこり出来たんですが…
後半が…
やっつけっちゅーか!
うん。確かに…天使って言えば天使やとは思うけど…
この映画の雰囲気で最後まで寄り切ったぁーみたいですねぇ。
言うなれば…夜中にたまたまテレビでやってる映画観て、なんとなく気になって最後まで観たけどすぐテレビ消して寝て
翌朝には忘れちゃってるゥ!
みたいな感じですかね〜
一度は行ってみたいと思わせる、美しい自然が近くにある街。ロケーション的に凄くええのに…泣ける映画と言われてますが、おいどんはピクリともしませんでした。残念でごわす。
そう考えると、田舎町を舞台にした名作映画は、かなり研究して作られてるんやなぁーと。