主人公はパリに憧れを持つハリウッドの映画脚本家。深夜に迎えにくる馬車に乗ると、彼が愛してやまない1920年代のパリにタイムトラベルするという話。
どこの時代に生まれてもやっぱり過去はとても綺麗で、今より断然素晴らしい世界に見えるのだと思う。私も実際過去に憧れている部分があるので主人公には共感できた。そのお陰か憧れの時代に遡れるなんて…!と、どのシーンも映画の登場人物と共にウキウキワクワクが止まらない…
映画内のパリの街並みがとても美しくてロマンチック。四六時中どこを撮っても画になる街だなぁと思った。コロナが明けたらパリに旅行したい。