思わず心の中で指をさしてしまいます。
完全にパリのプロモーションムービー。
次から次へと流れるいかにもな街並み。
お洒落で統一感があって、本当に行ってみたくなります。
発想がおもしろいです。
誰しも、あの頃は良かったなぁと憧れや懐かしむ時代があるかと思いますが、そのあたりからの発想なのでしょうね。
狂乱の’20年代。この作品のセットや衣装からもわかりますが、景気の良い時代だったこともあり全体的に華やかですね。
監督自身の憧れもあるのでしょう。
W.アレン監督の作品は『Sweet & Lowdown』しか観たことありませんが、たまに観ると良いですね。
まさに、私が勝手に名付けているカフェ映画です。コーヒーでも飲みながらサクッと観る作品ですね。