Masato

ミッドナイト・イン・パリのMasatoのレビュー・感想・評価

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)
4.2
素晴らしい程にオシャレなファンタジー

尺が短いからサクッと観れる。

作家や画家に詳しくないので、途中途中調べながら観ました。詳しい上に、興味があるならマニアック的なとても面白い内容かなと思います。
超個人的な意見になるけど、前述の通り、自分は詳しくないので、偉人に会えた!というカタルシスを感じ取れなかったので、そこを感じ取れれば最高だった。

タイムスリップ系好きなので、作家などに詳しくなくてもつまらなく感じることはありませんでした。
最初の2分程パリの風景を写すので、早々と危なさを感じたが徐々に惹きこまれた。
まず設定が良かった。
真夜中の静かなパリに、鐘が鳴りクラシックカーがやって来る。中に入ればたちまち1920年代に…
これオシャレすぎるだろ!
キャストの紳士淑女感が堪らない。
トムヒ、コリーストール、マリオンコティヤール、エイドリアンブロディ。この人たち時代と背景にピッタリ合ってた。

現代と20sを交互に写すのだが、現代はコミカルに笑いを取らせて、昔に戻るとおシャンティにシリアスな面白さを感じさせられた。この対比が良かった。

主人公が女をコロコロ変えるのは、恋愛未経験でも映画で学んだ自分でもちょっとなぁと感じた笑

普遍的なメッセージがあって、
今いる場所や時代を抜け出したく、他を夢見てるが、その"他"の場所や時代にいる人たちもそこが嫌で抜け出したいと思っている。
今という場所にも故意には感じないが、さりげない愛着があるということ。
自分も、日本が嫌ではないけどアメリカが好きだからアメリカへ住んでみたいと思っていた。
でも実際に考えてみると、音ゲーがないし(アメリカにもラウワンできたらしいけど)、治安が比較的悪いし、今の日本で当たり前だったことが他所へ行けば当たり前ではなくなるかもしれないという不安感がある。
だから、多少アメリカの文化に浸ったり、アメリカへ旅行へ行く程度で、今の暮らしが良いのかな〜って思いました。

大好きなレイチェルマクアダムスも出ていたので、とても良かった。レイチェルマクアダムスのおしりと透けブラずっと見てた俺は変態