真夜中、雨のパリ。
クセが強くて毎回賛否がパックリ分かれがちなウディ・アレン監督作品をまたまた鑑賞。
今作は割と評価も高いのて、いつ観ようか温めていました😂
ウディ・アレン監督と自分の相性がいいと思うのは、やっぱり音楽のセンス。
洒落たジャズとかをかけてくれるのがとても嬉しい!
映像もまるで絵画をそのまま映画にしたような感じ。アート。
絵はがきにしたいような美しく可憐なパリの街並み、風景。
あらすじさえも読まずに観賞したので、ストーリー構成にはびっくりしました。
真夜中のパリで起こる摩訶不思議な出来事の数々に驚きました。
ついでに私の好きな女優さんの1人であるレイチェル・マクアダムスが出演していたことにもびっくり。theヒロイン枠である彼女かいつもとはちょっと違う役を演じていて、女優としての別の側面が垣間見えたように思います!さすが!
レイチェルだけじゃなくて、足長イケメン王子様トムヒも出演してましたね!!いやいやかっこよすぎます💘
ウディ・アレン監督ってとてもキャスティングが素敵だと思うんですよね。
(だからこそ「A Rainy Day in New York」は是非とも、是非とも、是非とも…上映してください…お願いします…)
いつの時代も「ないものねだり」は尽きないものだなぁと実感しました。あの時代、あの場所で、あの人と過ごす人生がよかった…なーん考えていたらキリがありません。
自分の理想を語る中に現状の良さも見出していく。
そうやって生きていけたらきっと何倍も今より豊かな人生が送れるのかもしれませんね。
映画って本当に勉強になります😌