過去は偉大なカリスマ
ないものねだりはいつまでも
100%は存在しない
ささやかな喜びを共有して
雨のパリを美しいと言って
無意識に浮かんでは想うあなたと
心地良い真夜中の散歩
ウディ・アレンの最高傑作。
オープニングのパリの風景が、
陽気で美しくて、これだけでも素晴らしい。
タイムスリップ系は大好きだし
偉大な小説家や画家が出てくるなんて
もう、最高でしかない。
(ダリが一番似てると思う)
ウディ・アレンの作品はいつだって、
完璧に言いたいことを映画で言い切る
ユーモラスでウィットに富んだストーリー。
観終わった後すっきりするし、
メッセージが明確だから学びが多い。
観客に解釈を委ね過ぎないところが良い。
陽気な音楽と、多めの台詞もまた◎
レア・セドゥは出番は少ないながらも
とても存在感のある役。
好きな女優さんの1人。
あの蚤の市みたいなところで
レコード買ったり本を買ったりしたい。
この映画のテーマは、
"理性と感性"だと思っている。
続きはコメントで。
(パリに行きたくなったなぁ…)