脚本家で処女小説の執筆を少し頑張っているギル(オーウェン・ウィルソン)が婚約者(レイチェル・マクアダムス)と彼女の両親とともに訪れたパリでの出来事。
婚約者イネスはお金持ちの何とも言えずお嬢様で、ギルとは傍目で見ても合いそうにないのですが(笑
そんな中、深夜に突然タイムスリップするギル♪
それは彼の憧れのヘミングウェイやピカソが暮らしていた20年代のパリ。
そこで出会ったアドリアナ(マリオン・コティヤール)と恋に落ちるギル。でも、彼女はもっと昔のパリにあこがれていて、2人でたまたまタイムスリップする。
その時にギルは感じたんですね。いつの世もみな「昔がよかった」と言う、それは今の世に自分が生きているからだろうな、、と
そして、しっかりと生きようって思って、、、、
な~~んだかハッピー予感する終わり方。
いい感じですね、20年代のパリのことをヘミングウェイとかの時代をもっと知ってたらもっとクスって笑えるんだと思う。
劇中、流れてた音楽が今も頭の中をくるくる回る。心地いいです。
そして、、、フィッツジェラルドやヘミングウェイってほんとにあんなにかっこよかったんかなぁ?(笑
(2016年視聴)