おしゃれ度MAXな映画。
芸術の都パリ。真夜中に起きるちょっと不思議な奇跡……。
主人公ギルはいわゆる懐古厨というか、昔の時代が良いと思っている作家。
彼は婚約者とやってきたパリに夢中だった。
そんな彼が真夜中のパリで遭遇したのは、過去に生きた著名な芸術家たちだった。
考えるな!感じろ!な映画でした。
しかし、過去は虜になってしまうものだけれど、現実を生きることはもっと大切で素晴らしい、というメッセージ性も含めた作品です。大切なメッセージですね。
画家は知っている人が多かったですが、作家さんはヘミングウェイ以外知らない人ばかりでしたので、もっと勉強していればこの作品の真の良さを感じられたかもしれないです。(私の推しの画家、アンリ・マティスがちらりと出ていたので嬉しかったです🤩)
とにかくおしゃれ。音楽も映像も本当に洒落てる。私もパリの虜になってしまいそうです。
ああ……行きたいなー。パリ