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ミッドナイト・イン・パリのmappiiのレビュー・感想・評価

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)
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パリが舞台なんて、おしゃれじゃないはずがないよね〜。
おしゃれなタイムスリップものはなかなか新鮮かも。(「アバウトタイム」もおしゃれなSFって感じやったけど、私はこっちの方が好き)

私は80年代や90年代にすごく憧れているけど、
その時代を生きていた人たちはもう少し遡った時代に憧れてて…みたいな話を前に一度したことがあって、いつの時代の人も同じように過去に憧れるんだなぁって。
「”現在“って不満なものなんだ。それが人生だから。」
このセリフ、めちゃくちゃ響いた。
過去に憧れるし、ないものねだりして、羨ましいと思うけど、その時代に戻って生きるなんて不可能で、現在を出来る限り楽しんで生きるしかないんだなと思った。

もうちょっと、芸術家の知識が豊富で、作品知ってたら、もーっと楽しめたんだろうな!
ヘミングウェイ出てくるまで、展開つかめんかったし、あと、ピカソとダリとゴーギャンぐらいしか分からんかったから、いちいち調べてしまったよ…(笑)

それにしても、ウディアレン、雨がお好きね。
確かに、「レイニーデイインニューヨーク」と似てた。
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