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鉄腕ジムのlemmonのレビュー・感想・評価

鉄腕ジム(1942年製作の映画)
3.4
展開の早さに、敢えてだと思うが大味な演出の連続に、「もう、これでいいか!」と思わせてくれるところがあり、楽しめた。

何本か観てラオールウォッシュ監督の特徴なのかも?と思い始めてきた。

クライマックスは感動、、、するか!🤣
いきなりおセンチに😅
で、あのラスト😆

ジャックカーソンが間抜けな友人役なのも新鮮だったなあ!この人、上手いなあ。いかにも嫌な奴な顔(失礼😑)だが、好きになってきた(笑)


実在のジェントルマン・ジムと呼ばれたボクサー主人公。銀行員をしていたが、あるきっかけでボクサー転向。あれよあれよと言う間にヘビー級のタイトルマッチに挑む。

アランヘイルはウォッシュ監督常連なんだな!
心地よい強引さがこの監督の作風の核になっているように思う。

登場人物にろくなのがいなくて、良いやつが敵役の位置にいる主人公の対戦相手のジョンLサリバンだけなのも面白かった😆
演じたウォードボンドが素晴らしくて、感動は話の流れからできなかったが、彼が上手いのはすごく伝わった。

なんやかんやでまた観ちゃいそう😁
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