巨匠ケン・ラッセル監督が『白蛇伝説』の次に撮った作品…前作と比べるとかなり控えめで芸術作品のような感じです
原作は『チャタレー夫人の恋人』のD・H・ローレンスが1915年に出版した『虹』、猥褻だとし…
冒頭が良くて、幼き主人公が虹を見つけた途端「虹を手にいれたい!」と目の前に川があってもがむしゃらに駆け出す。何事も一直線な人なんですね。
19世紀のイギリスを舞台に手に職つけて家庭に入らず、沢山の人…
ケン・ラッセルやっぱり 独特。
大抵 掴み所が無いまま見進めていくことになるので、地味〜な驚きの連続。ついつい 見つけると借りてしまいます。カメラも独特、音の使い方も独特、普通を装っても 何かおかし…
大好き。後期ケンラッセルとはあまり相性が良くないと感じていたもののこれはマジで傑作。ケツを叩く→ビンタや、筆を投げる→フェンシングの剣のぶつかり合いなど岡本喜八みたいな繋ぎをする前半とキチガイしか出…
>>続きを読むラファエル前派がちらほら飾ってあったりして、ヴィクトリア時代の生活がどんなものかよくわかる
ところどころ小洒落ててすき
すごい自由だし、この時代に1人で生きていこうという意思の強さ素晴らしい
虹にL…