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プリティ・プリンセスのkazu1961のレビュー・感想・評価

プリティ・プリンセス(2001年製作の映画)
4.0
▪️Title : 「プリティ・プリンセス」
Original Title : 「The Princess Diaries」
▪️Release Date:2002/01/26
▪️Production Country: アメリカ
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record :2020-124 再鑑賞
▪️My Review
キラキラした、そして微笑んで観られる素敵な作品ですね!!
主人公プリンセス役を演じたのは、アン・ハサウェイ!!なんと本作がデビュー作品です。この映画で一躍大スターになりました!!
アンハサウェイが演じる役は、アミーリア・サーモポリス通称ミア。女子高生で15歳です。アンハサウェイはミア役をやっているとき実際は19歳でした。だんだんと美しくなってくるアンハサウェイに釘付けになる作品です。
本作、「プリティ・ウーマン」「プリティ・ブライド」に続く、ゲーリー・マーシャル監督が贈るシンデレラ・ストーリー。
その物語は。。。
普通の内気な女子高生が、初めて会った祖母から突然自分はジェノヴィア王国の王女だと告げられることから始まります。王女にふさわしくなるべくプリンセス教育を経て素敵な女性に生まれ変わりますが、平凡だった生活は一変!ミアの恋や王位継承の行方が。。。とても可愛い素敵な作品ですね。
プリンセスだとわかったとたん人気者になり幸せに。。。とすんなりいかないところが現代風なシンデレラ・ストーリー。初めての恋のトキメキや将来への不安、親友とのいさかい、学校の人気者との闘いなど、ごくフツーのティーンエイジャーの悩みを、コメディタッチに丹念かつキラキラと描いているのが本作の良さですね。
ほんと、美少女なんだけど微妙にダサいミアがプリンセスに変身していく過程を演じるアン・ハサウェイははまり役です。そして、女王役のジュリー・アンドリュースも存在感バツグンで素晴らしいですね。
ストーリーはいたってシンプルでスッと入ってきます。そしてポイントを押えた演出と出演陣の確かな演技が心を打ちますね!!

▪️Overview
メグ・キャボットの『プリンセス・ダイアリー』を原作とする。ドジでさえない女子高生が、突然、ある王国のプリンセスで唯一の王位継承者であることがわかる。戸惑いながらもプリンセスになるための教育を受けることになるのだが……。内気な女の子の成長を描いたロマンチック・コメディ。主演のアン・ハサウェイは本作でデビュー(参考:映画.com)

2004年には、続編である『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』も製作された。
出演は、アン・ハサウェイ、ジュリー・アンドリュースなど。
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