ミッシェル・ガン・エレファント “THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011-の作品情報・感想・評価 - 4ページ目

ミッシェル・ガン・エレファント “THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011-2009年製作の映画)

製作国:

上映時間:119分

4.2

「ミッシェル・ガン・エレファント “THEE MOVIE” -LAST HEAVEN 031011-」に投稿された感想・評価

拗らせてるから、世に出してくれただけでもうありがたい。本編入ってないライブ映像もめちゃくちゃかっこいいしアベフトシは私の中で永遠に一番のギタリスト。
maki

makiの感想・評価

4.5
中学生の頃、バッドで殴られたように、ある日突然目覚めたのです。

反骨と破壊衝動となんとも言えないこの十代の内に秘めたモヤモヤを吹っ飛ばす
最高にかっこいいい音楽

そぉ、ロックを好きになった一番の影響はミッシェルガンエレファントだった。

私の青春、解散するギリギリ前に知ったのでライヴは一度も行けませんでした。

Mステで発表されたラストソング
エレクトリックサーカスのかっこよさに14歳の私はTVから目が離せなかった。

元は兄の影響で一緒にラストライヴのDVDを電気を消して大音量で見ていたのが、いい思い出です。

それから社会人になって、アベさんの訃報をラジオで知り

この映画も劇場に見に行きました。
最後のアベさんの笑顔
涙が出ないわけないじゃないか。

人生の一番感受性が豊かだった頃に、このバンドに出会えた良かった。

私の青春です。
ミッシェル ガン エレファントと聞いて、「知ってる」と答える人は少ない。
しかし、Mステでドタキャンしたタトゥーの代わりに演奏したアーティストがいる話はみんな知ってる。

初めて出演したMステで、全国生放送で、ぐっちゃぐちゃになった番組のスタジオの中をリハなしで、最高のステージをやってのけられる最高のバンド。
それがTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT。

この映画は、彼らのラストライブ映像と、その合間に過去映像が入る構成だ。
しかし、解散の理由に迫るなんて野暮なことはせず、バンドの今までの足跡と終焉をただただ映すだけ。
喧嘩もしないし、ドラマチックな展開もない。
激しく燃えた線香花火が落ちるのを見るような、そんな映画。

Mステだけ見てる人は知らないだろうが、あそこで最高のライブやったオリジナルメンバーは、もう集まらない。
ギターのアベフトシは、2009年に亡くなった。
X JAPANみたいに、再結成もできるんじゃないかという人もいるかもしれない。
だけど、このバンドに限っては不可能。
アベフトシ以外に、このバンドのギタリストはいない。
本当に伝説になってしまった。

ラストライブだけ見てもこのバンドの魅力は全然わからないだろうが、知らない人こそぜひ見て欲しい。
チバユウスケ、クハラカズユキ、ウエノコウジ、アベフトシの4人が最後に作り出す"世界の終わり"を、まずはみて欲しい。
thee…和訳だと「汝」となるようです。
だが、theeは発音しない!
飾り気のないステージに黒のスーツ。かっこよすぎっすよ。
noon

noonの感想・評価

3.2
アベフトシが亡くなり、悲しみに暮れていた私がこの映画を観たら当然号泣することになったのであった…でも他のお客さんもみんな泣いてた。運命共同体って感じだった。ラストライブ、かっこいいです。
いろえ

いろえの感想・評価

5.0
京都シネマで見た。このラストライブの写真も併せて展示されてた記憶。またいつか映画館とかライブハウスとか、音響いいとこで見たいなあ。
うえの

うえのの感想・評価

5.0
90年代最高のバンド。
それがこのバンド。ルックス、音楽性、解散の仕方、何を取っても完璧なバンド(好き過ぎ笑)
チバの声に痺れ、アベのギターに惚れ、ウエノの悪そうな顔にちょっとニヤけ、クハラのワルになりきれない人の良さが出てる風貌に癒される笑。

ただこんだけ偉そうに言っておきながらリアルタイムで観ても聴いてもいなかった笑。
伝説のMステでのミッドナイトクラクションベイベーを観て一瞬で惚れ、人が圧死するほどのモッシュで2回も中断になった98年のフジロック、盛り上がりすぎてライブハウスの照明が落ちたり、床が抜け落ちたりしそうになる映像を観て、リアルタイムで聴いてなかったことを死ぬほど後悔した(当時小学生にしてミッシェル聴いてたらそれはそれでヤバイが笑)

正直豊洲でのフジロックを以降不可能にした戦犯的な存在ではあるが仕方ない。今のバンドであれだけの盛り上がりをみせれるバンドはいない。いい大人を死ぬ気で盛り上がらせるってのはすごいこと。

20年前の音楽シーンにおける「世界の終わり」はバンド名ではなく曲名だったんだぜと語りたくなるバンド。
「世界の終わり」と聞いてああドラゲナイね、ではなく、アベは神、と盛り上がってしまう世代に生まれたかったと強く思わせてくれる。
丸の内のシネロックの爆音上映で観たその裏(?)で福島県のフェスにてチバが混成バンドを組んで解散後初めてGT400を歌っていたと聞いて運命的なモノを感じた笑。
アベフトシがこの世を去って今日で早7年。
ミッシェルが解散して今年で13年が経ちます。

ミッシェル最後の全国ツアーLast Heaven Tourが行われたのは私が高校3年の時で、
高校最後の夏休みも終わり、文化祭に向けて頑張ってきたバンド活動も一段落し、いよいよ受験勉強も本腰で追い込みをかけるという重要な時期にありました。
しかもある程度の進路を決める結構大事な中間のテスト期間中だったのでギリギリまで行こうかめっちゃ悩んだけど、やっぱり絶対後悔する!って思って数日前にチケットを取ることになります。

ミッシェルのライブのために前日はテスト二日分をほぼ徹夜で勉強して、学校の制服のまま会場前の列に並び、入場して開演を待つ時にはもう寝不足と疲労感で足下がフラフラ。
チケット取るのが遅かったからブロックはかなり後ろの方だったけど、遠くで演奏する彼らの雄姿は本作を観ると懐かしく蘇ってきます。

白いタンバリンを激しく叩きまくり、この世の終わりかのように言葉を吐き続けるチバ。
女の身体を貪り喰うジゴロみたく粗暴にベースを弾くウエノ。
あの小さい体から計り知れぬほどパワフルなドラミングとコーラスを放つモヒカン野郎キュウちゃん。
打楽器のごとく、マシンガンのごとくダイナミックに高速カッティングを繰り出す直立不動の長身アベ。

熱気と興奮、そして寂寥が渦巻く場内で、リリィのように意識が飛んで(眠気で)何度も膝から落ちそうになったけど、彼らの最後の姿を眼に焼き付けようと私は必死に拳を突き上げていました。

アンコールの最後の最後は私が行った公演も同じく「世界の終わり」で、曲終盤のアウトロは途方もなく長く感じて、
朦朧とする意識の中、もしかしてこのまま永遠に終わらないんじゃないか、嗚呼どうか終わらないでくれと本気で思ったほど。

私の中のミッシェルガンエレファントは完全にあの時のまま時間が止まっていて、
結局ROSSOもTheBirthdayも全くハマれなかったし、
アベの死さえ未だ実感が湧いてきません。

ただ、無理をしてでもあのライブには行って本当に良かったなと思うし、
こうして彼らの映像を観ると、ミッシェルの曲を聴いてると、込み上げてくる涙と一緒に一瞬だけあの高校生だった頃の自分に戻れる気がするんです。
チバさん、ウエノさん、キュウちゃん、そしてアベさん、かけがえない青春を本当にどうもありがとうございました。
廣瀬

廣瀬の感想・評価

3.2
TMGE。ナレーションが村上淳だなんて…。立誠シネマで観ました。
自分にも青春があったなぁと思い出す映画。アベフトシが笑う度に泣きそうになる