心太

ラインの仮橋の心太のレビュー・感想・評価

ラインの仮橋(1960年製作の映画)
3.5
余韻嫋々たるラストシーン

敵対するフランスとドイツの間で翻弄される人々の生きざまを、両国の間を流れるライン川に架けられた仮橋を通して描いたヒューマン・ドラマ。

第二次世界大戦下、ドイツ軍の捕虜となった2人のフランス青年が、ラインの仮橋で出会う。実直なパン屋と、やり手の新聞記者。捕らわれの身となった2人は共に、ドイツの農村で働くことになったが...。
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