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ブルーベルベットのmfgのネタバレレビュー・内容・結末

ブルーベルベット(1986年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます


赤のバラと黄色のチューリップ/耳/“この世は不思議な所だ”/“この世は悲惨だよ”→“(夢の話より…この世が闇なのはコマドリ(=愛の象徴)がいないから、長い長い間闇ばかりでも何千羽ものコマドリが放たれれば愛の光を持って舞い降りてきてくれる→)愛の力だけが闇と世界を変えるの 光の世界に”“悲劇が続くのもコマドリが来るまでよ”…この世は愛一元 光一元の世界であるという主張…?素晴らしい…!/“隠されていた世界”とか“不可解な謎”というものが人心を引き寄せる魔力はデカい/どんなに助けようとしても自ら堕ちていく者は救いようがない…(芥川著「蜘蛛の糸」のカンダタ然り…)/正しい善悪判断の必要性…智慧を得ることも人間がこの世に生まれてくる理由の一つであり、その智慧は善悪を判断していく中で得られる/盲目の恋とか目や肉欲の愛は危険!/触らぬ神に祟りなし…好奇心や肉欲等でヤバいのに首突っ込んじゃダメ!/ハイネケン派 バドワイザー派 パブストブルーリボン派/“ファックに乾杯”するような白粉浮きまくりオネエのどこが粋なのか…?/“眠りの精はお菓子のピエロ”/「ロスト・ハイウェイ」…?/“ラブレター”=“弾丸”→受け取ったらオダブツ/真性変態異常者の怖さ…/「ワイルド・アット・ハート」…?/人間の持つ嗜虐性…自身の悪しき心の傾向性に気付いたならば徐々にそれを正しい方向へと変えていくことが大事/殺伐とした状況と 自宅の食卓でのおばさんたちとのにぎにぎとした食卓の風景のほのぼの感のギャップ…/凄惨な事件現場 銃撃戦 ムーディーな音楽/ハッピーエンドが嬉しい(不気味な事件の象徴であった耳が、幸せな音を聞く耳に…/コマドリの訪れ…虫を咥えるコマドリは悪を駆逐するような誇らしげな姿に見える…/円満大団円/ブルーベルベットな女もまた攫われた子を取り戻し…)
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