おとうちゃん

ブルーベルベットのおとうちゃんのレビュー・感想・評価

ブルーベルベット(1986年製作の映画)
2.0
私を抱いて...そして ぶって!

ある青年が切断された耳を偶然発見。
事件の鍵を握るのはエロイ姉ちゃんだったから…さあ、大変!

カルトの帝王デヴィッド・リンチが、人間の心に潜む暴力性や倒錯性を独自の世界観で描き出した問題作。

🐛👂🐜👂🐞👂🐝👂🕷👂🦗👂🐞

摩訶不思議...謎が謎を呼び、結局世界は謎だらけ。

意図せぬ耳切り2連発😱 👂

DVDのジャンルがホラーになっていたが、絶対違う。
たぶんジャンル分けに、困ってしまったのだろう...そういう映画。

強いてジャンル分けするなら「変態」

ストーリーと関係ない監督の趣味嗜好に必要以上に力を入れる映画を好まない傾向にある私めには、このカルト感が単なる変態にしか見えず、受け容れ難い作品でした。

「この世は不思議な所!」
作中何度も出てくる、このセリフ。
私めに言わせれば、この監督の頭の中の方が摩訶不思議!?