｢プルガサリよ。
お前がこの国の核エネルギーを喰いつくしたら、人々は新たな核を求めて、お前とともに他国を侵略するだろう。
そうすれば世界中が戦争に巻き込まれ、やがて人類は滅びる。
それだけは絶対に許さない。｣
そう、物語の重要なキーワードである｢鉄｣を ｢エネルギー資源｣とか ｢核｣に置き換えたら、この映画の終盤の展開は現代でも充分に通用することでしょう。
キワモノ見たさで借りてきたけど、ものすごくまっとうな怪獣映画で驚きました。
それにしても｢ミニガサリ｣がかわいいなぁ♪
対する官軍サイドの３段階の｢プルガサリ迎撃作戦｣も見どころ。
脚本はユルいし、編集は粗いし、けっして誰にでもお薦めできる映画じゃないけど、私はコレ好きです！
いつの日か｢伝説怪獣プルガサリ VS 下血怪獣ヨンガリ 地球最大の南北統一決戦｣ が観たいぞ♪
(不謹慎な妄想やろか？でもホントにそういう時代が来てほしいです。)
