ウディ・アレンの作品はいくつか観てるけど今まであんまりハマらなかった。
でもこれはいいねぇ。
ミュージカルと聞いてずっと観たかった作品だったし、自然な感じで歌い出すし！お洒落な街並み沢山出てくるし！ユーモアもある！
今回はわたし的に好きな映画になった！
原題も邦題もたしかに素敵だぁー！！！
若干ね、浮気多いなぁ、て思ったよ？
姉妹で好きな人取り合うのキツいなぁー、て思ったよ？
てか、そもそもみんな恋愛自由すぎるなぁ、て思ったよ？
ま、そこもね、日本の恋愛と違うところもお洒落に見せちゃうからすごいし、やっぱり映画だよね。笑
でも結局は元の場所に戻るあたりがそゆことなんだろうな。
ウディ・アレンの演技はやっぱり変わらず早口でどもっててオドオドしてる。笑
わざとらしさのある演技なんだよねー、そこも魅力かもしれないけど。笑
そして相変らずパリへの愛が伝わる。笑
個人的ハイライトはおじいちゃんのお葬式とハロウィンと最後の髭ダンスのミュージカルシーン！！！！
最高に可愛くて楽しかった！！！！
｢ララランド｣でもオマージュされてた
パリの川沿いでのダンスシーンは
物凄く綺麗でまさに絵になる感じ。
流れが線を描くようで美しかった…！
この映画のタイトル通り
世界中のどこかで人は誰かに恋をして愛を伝えているんだね。
そう思うととても素敵な世界だよね。
