ブエノスアイレスの作品情報・感想・評価

「ブエノスアイレス」に投稿された感想・評価

ウォンカーウァイの映像が好き。中国人のゲイっていうだけで新鮮。これみて絶対ブエノスアイレス行きたいって思った。
男って、人って不器用だなあ
がさがさした空気と映像がすきです
緑雨

緑雨の感想・評価

3.0
香港や台湾が、足下の奥深く、地球の真裏側にあるという感覚を映像で描いたのは特筆に値すると思うが、ブエノスアイレスで東洋人がタンゴを踊る、その無粋な姿にはほとんど心動かされなかった。そもそもこの舞台設定で、中国人同士の愛憎軋轢しか描かないというのはいかにも物足りない。

ふたりが暮らしたあのアパートの一室に充満する張りつめた空気、他方、中華料理店の裏路地でのストリートサッカーの開放感、この対照性が印象深い。

トニー・レオンもレスリー・チャンも、ただ居るだけで絵になる存在感は認めざるを得ない。
sawak

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3.5
悲恋。刹那的な関係の描写が壮絶。

演出や映像美が色褪せていないとは言えないが(正直パートモノクロとかセピア調とか迷いがちなカメラワークって「カラオケビデオ」とか「ザ・90年代」みたいなとこありません?)、退廃した空気感が伝わって良かったし、それでも十分スタイリッシュかと。
良いのは分かるけど
刺さらねぇ
おたけ

おたけの感想・評価

4.6
映像が綺麗。
やっぱフィルムがいいね。
んー、相変わらずすっきりしなくて悶えている

「愛」って何かと水に例えられがちだなあ。滝のシーンといいホースで血を流すシーンといい南極のシーンといい、1度生まれた愛は消えずに結局またどこかで一緒になって東西南北もわからない海と雲の間を彷徨いまわり続けるのよねえ…ってある曲の歌詞を思い出してみたり。

花様年華を見たあとだったゆえカメラワークの激しさに驚いたけど不安定さという意味ではなるほどなと。

見終わった直後は98分走り抜けたなーという 疾走感勢いの余韻を感じた。現在だからこそLGBTものの映画は普及しているけど20年前に同性愛でこれだけの勢いがある作品を生み出し世界に発信したウォン・カーウァイすげえな!と感心してしまった。
MIDORO

MIDOROの感想・評価

3.8
トニーレオン好きなりたての中学の頃借りた。内容は子供にはまだ早かった気もするけど、使われている音楽、とくに、カエターノヴェローゾのククルククパローマの可憐な音色とか、ピアソラの尖った冷たいようなタンゴ曲とかが、最後まで絶対甘い幸せなど手に入れないか大事にできないかだろうなという、どうにもならないしぶとい孤独に満ちた大人たちの愛を、緑がかった印刷が映えるラグジュアルな様にして彩ってた。私はおこづかいでサントラ買った。とにかく音楽と色合いとあの寂しい感じが、遠く地球の裏まで来ちゃった迷いびとの心細さとか強がりとかをすごく強烈な印象にして伝えてきてへこんだのを覚えてる
の

のの感想・評価

3.3
ウォンカーウェイセンスの塊だわ〜〜
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