milagros

誓いの休暇のmilagrosのレビュー・感想・評価

誓いの休暇(1959年製作の映画)
3.9
冒頭から戦車バンバン出てきて、ものすごいカメラワークで、ほんとソ連の本気映画はすごいなあと思う。
物語は、戦争の悲惨さを描いているようで、残酷さは排除されて、みんないい人になってしまう。主人公のいい人さは飛び抜けていて、個人としての強さもあるが、結局「兵士」として回収されてしまう。ぜんぶ捨てて女の子のところ行ったり、お母さんと残ったりとか、やっぱり無理だよなあ。
milagros

milagros