けいすけ

サイコのけいすけのレビュー・感想・評価

サイコ(1960年製作の映画)
4.5
最近、ヒッチコック見ようと思い立ちまして、気が向いたら程度ですがヒッチコック作品を見ています。そして、とうとう「サイコ」に気が向きました。

素直に、これはすごいですね。まず、ストーリーだけでも、途中で主人公が殺されるという大胆さ、それでいてあのラスト。今で考えても、主人公が中盤で殺される作品って無いですよね。というより、ヒッチコックが恐れ多くてできないですよね。さすがの影響力です。有名なシャワーシーンと階段の俯瞰ショットも良かったですが、私はラストの母親登場からの流れが一番サイコらしくて良かったと思いました。

で、多分大半の人が怖いと感じるあの音楽。音楽担当は、ヒッチコック作品やスコセッシの「タクシードライバー」の音楽を務めたバーナードハーマンですね。「タクシードライバー」のアルトサックスのおしゃれな音楽も良かったですが、現在でも恐怖な象徴として使われる「サイコ」の音楽も作曲したとは、素晴らしいです。