地獄から生まれたヒーロー、登場。
米コミックアーティスト、トッド・マクファーレン著の原作コミックを映画化した作品です。
主人公のCIA特殊工作員アル・シモンズは、上司の裏切りに遭い、任務中に殺されてしまいます。やがて地獄に堕ちたシモンズは、最愛の妻に会いたい一心で闇の支配者マレボルギアと契約を交わします。それは、地獄の軍団の司令官となって人類を破滅させ、天界へ最終戦争を仕掛けるというものでした...人間界と悪魔との狭間で孤独な闘いに挑む一人の男の復讐劇が描かれています。
これは異色!!!
終始ダークな世界観で引き込まれました!ビジュアルやSFX映像は安っぽかったけれど(^^;)、スポーンの変身やマント演出はカッコよかった~!!!愛する家族のために戦うっというありきたりなストーリーでしたが、切なさもあり、分かりやすくて観やすかったです☆
キャスト陣の中では、ピエロの肥満体であるクラウンを演じたジョン・レグイザモの怪演が強烈でした...一度観たら忘れられない。(笑)
単純明快なダークヒーローものです!本作を観ていたら、何故か『ヘルボーイ』を思い出しました☆なかなか面白かったです!
余談ですが、『スポーン』はR指定でリブート化されるらしいです...気になるかも(笑)