赤足

レディ・イン・ザ・ウォーターの赤足のレビュー・感想・評価

3.5
アパートの管理人クリーブランドは、トイレの修理、害虫の退治など日々雑事に明け暮れていた。そんなある日、何者かが毎夜アパートのプールで泳いでいることに気づいたクリーブランドは、ついにその正体を突き止めるが、それはストーリーと名乗る謎めいた娘だった。

おとぎ話を下敷きにM・ナイト・シャマラン監督が脚本・製作・監督を兼任し作られた作品である。

意外に評価が低くて驚いた!指輪物語やファンタジーが好きな人には結構、面白くてハマる要素が多々あると思ったんだが(汗)
キャラクターも魅力的で設定や物語の世界観や音楽やテンポなどもちょうどいいくらいで、細かく丁寧に描いており!ラストなんかも結構切ないが好きであった。オチにいつもこだわっているM・ナイト・シャマランの中でも結構、自分的には上位に入るくらい好きな作品なのだか

実は結構な曰く付きで... シャマラン監督の作品ということで、オチを期待してた人もいたようだが特にこれと言った目立ったオチもなく、評論家にタコ殴りにされ(笑)この作品で監督自身の作品で過去最低の記録を作ってしまい。しまいにゃ!第27回ゴールデンラズベリー賞の最低作品賞他全4部門にノミネート、最低監督賞・助演男優賞(シャマラン本人)の2部門受賞という結果というオマケ付き映画でもあるのだ( ̄▽ ̄;)万人受けする作品でなく、見る人を選ぶ映画となっている!
赤足

赤足