レディ・イン・ザ・ウォーターの作品情報・感想・評価

「レディ・イン・ザ・ウォーター」に投稿された感想・評価

物語類型論における“役割”を抽象化するメタ話をメタと開き直らずまじめに説話的時間のなかで描くシャマラン的な・あまりにシャマラン的な試みそのものは刺激的だが、それに対する映画の使い方を根本的に誤っているとしか思えない。構図は広さ・狭さ・近さ・遠さ・枠外の存在をそれなりに使うものの、それによって画面に収めるもののほとんどが言語的な調査…「このお話のルールと役割を教えてください」「はい、スクラントはナーフのなかでも特別なマダムナーフを~~ベラベラベラ」…に落ち着くゆえに活きない。画面に明白なストーリー的要素を置かない(台詞、目視不可なクロスワードパズルやシリアルの箱の記述)ぶん、余計に。
プールに浸かりながら立ち歩いてたジアマッティが次のショットで急に水中から出てくるとか、植物猛犬が草っ原から出てきてるのにブライス・ダラス・ハワードが指さして絶叫する次の切り返しがなぜかプールのめまいショット…みたいないびつさは、上記のだらしないストーリーテリングに比べれば、むしろ可能性を秘めていると言っていい。間違いなくモーションに秘められた謎だからだ(真実がただ単につなぎが下手というだけだとしても)。

“ストーリー”なんてものはてんで自己救済の天才なのだから、それよりも映画作家は“モーション”をこそ救え。
Chika

Chikaの感想・評価

3.6
自分の役割は何か。
童話のストーリーが現実に起きた時、
自分たちに課せられた役は何で
どんな事を期待されているのか。
見かけでなく
その人の本質は何なのか。

大きなどんでん返しはないけど
あったかみのある物語。
2

2の感想・評価

3.5
シャマラン監督の作品の中では特に音楽が切なさと合っていて良かった。
それぞれの役割、見た目や想像とは違ったその人の本質。見抜けない。
最後、好きだったな。
saya

sayaの感想・評価

2.0
怖くもないし、ストーリーがすごいわけでもないよね…
M・ナイト・シャマランお得意の意味不明謎ジャンル映画。
原材料名をチェックする俺は翻訳家

このレビューはネタバレを含みます

シャマラン監督作では珍しく普通のファンタジーでおもしろかった。いつもちょい役で自ら出演している監督だが、今回はきっちり出ている。

あるアパートのプールから水の妖精ストーリーが現れた。人間界に来た目的を終え、ブルーワールドに帰ろうとするのだが、それを阻止する獣が現れてさあ大変。多種多様なアパートの住人達が協力して、なんとか彼女をブルーワールドに帰そうという話。

すごくあっさりしたラストはシャマランらしくないが、これはこれでおもしろい。右半身の筋肉だけを鍛えてる男がいいキャラしてる。
無理やりすぎないかこの映画
でも嫌いにはなれないのが不思議
条件ありすぎ
右手筋肉マンがいい
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