マット・ディロン主演。
保険会社の詐欺疑惑でFBIにマークされた男ジミー(マット・ディロン)が、彼のボス(実は父親)に遭うためにカンボジアへ向かう。
カンボジアという国の独特な雰囲気、人と触れ合いながら、ジミーはさまざまなトラブルに巻き込まれつつも核心へ迫っていく。
東南アジアの無秩序な状態や、純朴な人柄など一般的なハリウッド映画では味わえない部分も多々ありそういう面で高印象になったような気がする。
物語には一応、ウラもあるがそれほど意外性もなく、そういう意味ではストーリーの展開には期待しない方がよいかも。
この映画、マット・ディロンの監督デビュー作品のようです。