エージェントKをトミー・リー・ジョーンズ、エージェントJをウィル・スミスが演じる中、特別出演のマイケル・ジャクソンが直談判してエージェントMの名前をおねだりしてるのが笑える。子どもと一緒に気軽に楽しめるポップコーンムービーとして、週末にぴったりの一作ですね。
MIBシリーズは、UFOを目撃した人々の前に現れる黒服の男たち（Men in black）という都市伝説をSFコメディとしてパロディ化しています。この都市伝説は『マトリックス』シリーズのエージェント・スミスというキャラにも影響を与えたのだそう（言われてみれば確かに）。
最高機密機関MIBのミッションは、地球に溶け込んで暮らすエイリアンたちを監視し、彼らの存在を人々に知られないよう隠すこと。前作同様、本作もテンポの良い展開が次々に繰り広げられるため、退屈することはありません。
前作に引き続き、スピード感あるペースで次々と新しい展開が繰り広げられるので退屈することはありませんでした。
CGは今見るとやや古風で、特にエイリアンの姿や変形シーンには2000年代初期の雰囲気が漂います。それでも、独創的なキャラクターたちが本作を一層楽しいものにしています。
