1に引き続いて、地球にやってきた異星人を監視する秘密機関、MIB(メン・イン・ブラック)の話。
1の終わりで、トミー・リー・ジョーンズ演じるK(ケヴィン)が、あのような展開になったので、今作には、登場しないのかと思ったけれども、トミー・リー・ジョーンズの名前があるから、どうやって出てくるのかと、楽しみだった。なるほど、そう来たかという感じ。郵便局員になっていたという設定も、なかなか良い。
ウィル・スミス演じるJ(ジェームズ)は、1では、新米のMIBだったが、1の後、キャリアを積んで、エリートになっていた。
とにかく、短い時間で、サクッと観れて、面白い映画。Jの相棒として出てくるパグ犬のフランクが可愛い。
マイケル・ジャクソンが出てきて、びっくり。1を観て、すっかりファンになったマイケルが、エージェントM役として出演したいと監督に再三、願い出たのだそう。すでにストーリーも配役も決まっていたため、エイリアンとして、少しだけ登場することになったのだそう。
ロッカーの中の世界が、最高だった。