このレビューはネタバレを含みます
スペンサー・トレイシーとキャサリン・ヘップバーン演じる弁護士夫婦が、奥さんが旦那の浮気現場で発砲騒ぎを起こした事件をそれぞれスペンサー・トレイシーは男側、キャサリン・ヘップバーンは女側で弁護するとい…
>>続きを読むスペンサー・トレイシー×キャサリン・ヘップバーンの黄金コンビ。検事の夫アダムと弁護士の妻アマンダが浮気した夫を撃った主婦の裁判で激突。優男アダムとよく喋るアマンダが対照的なのだが息がピッタリ。トレイ…
>>続きを読むスクリューボール・コメディが、「変人」の主人公による物語から「変わった」状況によるシチュエーション・コメディへと移行したとは加藤幹郎の言だが、まさに後者の典型たる映画。
男女平等を訴えるフェミニズム…
1949年にこんな映画が!
夫の浮気現場に乗り込んで銃を放った妻の裁判を、弁護士夫婦が弁護側と検察側?にわかれて担当する(絶対にやめた方がいい)話
男女平等を訴える妻と、その妻を受け入れようとす…
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被告と検察の弁護を夫婦で担当するなんて、トレイシーとヘプバーンの夫婦ものとはいえ設定に無理があるな。結婚とフェミニズムが軸になってるけど、なかなかシリアスな題材だから、そういう意味でもコメディ調がも…
>>続きを読む1949年MGM製作、スペンサートレイシーとキャサリン・ヘップバーン夫妻、9作目の共演による代表作。
検事の夫アダムと妻アマンダが、妻が浮気中の夫を狙撃した事件で、法廷で対決する羽目になります。
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トレイシー、ヘプバーンコンビ主演だが、ジュディホリデイ、トムイーウェルの好演が光りました。女性の地位向上もテーマに男装、女装シーンも斬新で面白かった。
トレイシーとヘプバーンは当時お付き合いしてい…
いちゃついたり喧嘩したり被告人置いてけぼりの裁判、全く関係ない曲芸師のマダム呼び出して連続トンボ切りに怪力ショーを始めさせるキャサリン、スペンサートレイシーも後手後手で優秀なんだかよくわからない法律…
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