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アバターのmocaのレビュー・感想・評価

アバター(2009年製作の映画)
5.0
圧倒的な映像美これ以上のものは思いつきません。
夜の森の美しいこと…この映像美と発想を誰がほかに作れるんでしょうか?
生きる者への哀れみ、死ぬ者への敬意、そして平和…ではなくエイワ。
どこか日本にも通じる感覚ではないでしょうか。
エイワ、そしてラストのナヴィ達と私も完全にシンクロしてました笑
森が荒らされてナヴィにとって絶望的な場面、完全にシンクロしてナヴィ族になってる私は涙が止まりませんでした。
映画を見終わった後、感動した事を友人に伝えたらドン引きしてました。
友人曰くこの映画のどこに感動する場面があるのかと。
ええぇ…!人それぞれ価値観は違えど、ええぇ…!です。
友人はおそらくシンクロしていなかったんでしょう。

この映画のキャッチコピーは、「観るのではない、そこにいるのだ」
シンプルで分かりやすい王道スタイルのストーリーをこれだけ感情移入させてくれるジェイムズキャメロンは神の域!
この映画に理屈なんか要らないんです!
ただ身を委ねるだけでいい!
約10年経ってもこの熱い想いが冷めないヤバさ!笑
とにかく大好きなんです。
次回作を製作中という事で次が本当に楽しみです。
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