初ハネケ。
ある日、届いた一本のビデオテープ。
そこに写っていたのは玄関から出て行く家族の姿だった。
やがて共に絵も送りつけられ始める。
誰が?
何のために?
湧き上がる不穏な空気。
夫が忘れようとしてきた記憶。
………
独特な雰囲気ですね〜
消化するのに時間がかかるタイプの作品。
答えが見つかりそうで見つからない。
スッキリしたい人には向かない監督さんなのかな?
このモヤモヤした余韻。
かと思うと、何回かビクッとなるソリッドなシーンもある。
一筋縄ではいかない監督だというのは、わかりました^_^