暗殺の森の作品情報・感想・評価

「暗殺の森」に投稿された感想・評価

死ぬまでに観たい映画1001本より

芸術作品とはなかなか苦手である。
真意がわからないものとしては、一度観て直感でレビューを書くのはおこがましい気もするし、そもそも点数にしちゃっていいものか…
まぁ細かいことは気にせず…

ファシズムを描いた作品ではあるが、ファシストになりきれなかった男の話かな?
物語は…うーん、複雑ではあるが、あらすじとしてまとめると数行で終わりそうな内容である。
きっとラスト15分あたりと、ところどころの画になる映像を見せたいがために、中間の話がとにかく長い。
主人公の背景をしっかり掘り下げるのかな?と思いつつ意外とあっさり説明してくれるので、ほとんどがジュリアとアンナという美女二人を何かと対比させて艶やかに見せるのがほとんど。

根本的に描かれているのは、マルチェロがアイデンティティーを保つために必要なことが過去のトラウマ自身であり、それをファシズムで補完し、自分を成り立たせている。
トラウマがあるからファシストに走ってしまったのではなく、トラウマを理由にファシストであることを望んだだけの話。
そこに気づいていないので、何をしても中途半端であり、ラストの真実を知ってしまったことで、
それに気づいてしまい、絶望にうちひしがれるのではなく、トラウマに愛着を持っていた故に、怒りが込み上げてしまうということ。

まるで、自分のアイデンティティーを確立し、心に素直に向き合ったと思いきや、
アスカが生き残ってしまい、自分の心が裏切られたことに怒り、アスカの首を絞めてしまったシンジくんのように、
「気持ち悪い」
再見。「ラストタンゴ」とエッチな場面を比べると、こっちはメイドと犬の登場で拡がりがある。
ぽん

ぽんの感想・評価

3.9
難しかった…復習してもう一度みるぞ!!!
1k

1kの感想・評価

3.7
主人公が何を考えてんのかイマイチ分からんが画面から溢れるオシャレ&セクシー感は異常

ダークブラウンのスーツにネイビーのシャツタイがイカす
mmmcy

mmmcyの感想・評価

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邦題もいい。
自分に似ている人に安心し、違う人を警戒する。それが普通の人だと言い。
トラウマを抱えたマルチェロ(主人公)が 普通"の人(同調圧力)になるためファシズムに傾倒する。(優柔不断なファシスト)それって弱さ)
ファシズムと芸術は似ている。いずれも理想の中では美しく、現実の中では朽ちるしかない。
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