ルチまる

霧の波止場のルチまるのレビュー・感想・評価

霧の波止場(1938年製作の映画)
3.5
はじめてフランス映画を観た。
ハリウッド映画と違い全体的な流れがゆっくりとしている。

内容としては簡潔に言うと悲劇だった。様々な形の愛が描かれていた。一方的で強引な愛し方、偽りの愛、美しき両思いの愛。切ないが素敵なストーリーだった。

また全体的な構図や綺麗に見せるために考えられた美術など作り込みが凄かった。

個人的に懐いてくるワンコがとっても可愛かった!
ルチまる

ルチまる