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ビハインド・ザ・サンのおぎゃあのレビュー・感想・評価

ビハインド・ザ・サン(2001年製作の映画)
4.0
「セントラル・ステーション」「モーターサイクル・ダイアリーズ」のウォルター・サレス監督作。
・先祖代々から続く、お隣さんとの抗争を描いた物語。
・「終わらない報復の連鎖」は紛争の縮図のようにも見えました。映画の舞台はブラジルでしたが、原作は20世紀初頭のアルバニアを舞台にしたお話のようです。コソボ問題がチラつきますが、そこは僕の考えすぎでしょう。
・劇中、セリフの中で「パクー」という魚の名前が出てくるのですが、知らない魚だったのでググったところ「男性の睾丸を狙うピラニア」という魚がヒットしましたが、映画内ではただの川魚として処理されていたので、睾丸パクーについて、あまり深く考える必要はなさそうです。
・街に向かう道中、分かれ道があり、いつもそこを左に進みます。右に行くとどこに行くのだろうと気になりながら観ておりました。
・地味ではありますが、映像も良く、なかなか渋い映画だったように思います。
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