闇がテーマのホラー映画。
7家族で、愛する我が子を日食の日に
生贄にするというカルトな集団なのに、
7人目を取り逃してしまう。
6人の生贄は、死んでも死にきれない。
というか、普通なら、その取り逃がした
家族をやってしまうんじゃないの?
殺せなかった理由が・・・子供を
愛していなかった・・・えぇ?
最初からカルト教団失格じゃないですか?
結局、その6人の生贄さんたちがダークネスとなって
家族を崩壊に向かわせる。
何も救えないラストが、悲しくも、痛々しい。
泣き虫アンナ・パキンの可愛さが引き立つ。
そして、レナ・オリン・・・・
蜘蛛女のイメージしかないから、観てるだけで怖い。
トラウマ過ぎる。