髙田由美

素晴らしき休日の髙田由美のレビュー・感想・評価

素晴らしき休日(1938年製作の映画)
3.3
初キャサリン・ヘップバーン
思っていたより美人ではなかった
頬が骨張っているし、どちらかというと個性派
そして圧倒されるマシンガントーク

昔の大女優は美しさが命、ルックス重視という偏見を持っていたけど、この方は正に実力派(そうはいっても十分綺麗だけど)

金か夢かという普遍的なテーマ
役者のせいか演出のせいか、主役のジョニーが苦労人で有能という設定が全然伝わってこない。頭がお花畑過ぎてイマイチ応援する気になれない。まぁ、彼女は付いていかんよな…となる
惜しい
髙田由美

髙田由美