公開当時かなりの話題作でした。現実なのか夢なのか？いくらでも重厚に出来そうな話をシュワルツネッガーとヴァーホーヴェンが暴力チックなアクションエンタメに仕上げてくれてます。
意外と考察のしがいのある映画で結局どっちなんだ？となりますが、一応制作陣は答えをだしているようです。それを踏まえてもう一度見ると面白いんですよね。
その当時の最新技術をふんだんに盛り込んだ演出は流石に古くはあるがインパクト大。鼻から発信器、おばさん、クアトー、飛び出す目玉、ちぎれる腕、他にもいろいろ、よくそのアイデアを映像化出来たもんだと感心しきりです。
原作があるためかストーリーの流れも良いと思います。リメイク版よりこちらが好きかな。
