距離に緊張感があってよかった、子供と監督、子供とカメラ、作品と私の重層的な視線のレイヤーがあり、その力関係を考えざるをえなかった。
これを異常だと思う視点が自分にあることの意味とそれがない人の意味…
「フセインを殺せ」「イスラム教は勝つ」と叫びまくる朝会、「罰」はわかれど「ご褒美」の意味を知らない子どもたち、新教育についていけず抑圧をかけることしか方法のない親、誰よりも立場の強い教師たち…。
当…
識字率が低く子ども達が学校で読み書きを習ってもその両親が文盲で宿題をみることができなかったり、教育システムや教育をする側も途上にあると分かった。ぶたない父親を持つ子とぶつ罰を受ける子がインタビューで…
>>続きを読むとりあえず、稲垣潤一が主題歌のドラマではない←
イラン映画になります。アッバス・キアロスタミ監督🇮🇷
子供たちにキアロスタミ監督が、街角インタビューしていくドキュメント。
イランの子供たちは素直…
子供たちに宿題について尋ねるとイランの家庭環境や教育問題が浮かびあがる
当時インタビュー受けていた子たちが親世代となっていると思うけど、子供たちの環境は改善されているのだろうか。
それにしても暗い密…
とても興味深かった。子どもならではの素直な言葉からわかる家庭の様子や人々の考え方… それに、時々挟まれる親側の話も面白い。罰って聞いたら、どの子もぶつことって答えて、ご褒美って何って聞いたら、何かわ…
>>続きを読むいやいや、そりゃ恐いよ、尋問みたいで。
親のインタビューが興味深かった。
最後のシーンがなんかヤバい。目が覚めるようだった。
『私はドキュメンタリーが好きである。
動物や環境、犯罪、スポーツ…
面白かった。意図が明確。
普通の映画ではなく映像リサーチだと監督が言っていたとおり、インタビューをつなぎ合わせただけではあるが、合間にカメラやインタビュアーのカットが挟まれるため見やすい。
観な…
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