ベトナム戦争ものというわけではなく、2人の青年の友情を描いた作品。
バーディは、かなり変わっている。鳥への憧れと執着心のある青年の、ショックによる逃避行動。治療を試みようとする医師たちは、親友を呼ん…
友情モノの映画。
見ているうちに、かつての二人の関係に戻って欲しいと自然に共感してしまう。
映画の中で頻繁にフェンスで囲まれたところにいたり、下から天井まで写すようなショットがあったりして、鳥と…
このレビューはネタバレを含みます
<反戦、友情、そして最後に語るものは?>
ベトナム戦争でPTSDを発症した青年と、彼の心を取り戻そうと努める親友の友情物語であると共に、優れた反戦映画である。
現在と過去を交差させるストーリーと、…
ベトナム戦争により、口を利かなくなってしまった鳥になりたいバーディと顔に大きな傷を負ったアル。辛い現実に対して、回想される過去は馬鹿らしくて爽やか。
あのラストのために2時間かける価値は十分にある。…
やられた...
いや決して読めない展開ではないはずなんだけど
それまでの積み重ねであれは...カジュアリティーズのような胸に染み渡る爽やかさとはまた違って
カラッとしていて、これはこれでいい!なんか…
このレビューはネタバレを含みます
バーディすきだな…
アルといっしょに、どうにかあの頃のバーディに戻って欲しいと願ってしまう。
ふたりでいろいろ馬鹿やったりしてるさわやかで楽しい回想シーンから、暗くて苦しい現実に戻されて…を何度も繰…
反戦映画と受けとる人もいるかな?鳥のように生きる。というのは比喩の一面と、バーディはガチという部分と。狂ってるのは世界の方だとしても新天地などどこに?ラストは単純にビックリしたけど、受け取り方は人そ…
>>続きを読む精神病院の病棟にて虚ろな目で金網を張り巡らせている窓の日差しを見つめる青年バーディ。彼はベトナム戦争で精神が崩壊し鳥になって自由に飛び立ちたいとの想いを募らせていた。一方、同じくベトナム戦争で顔面を…
>>続きを読む