3100mark達成、今年公開の『クルエラ』も楽しみなディズニーの名作アニメです。
実写版を昔に観たことがありますが、内容はほぼ一緒。
こちらのアニメーションは犬達がしっかりと言葉を話したり、擬人化しており、実写版とは大きな違いがあります。
犬のボンゴから見ると人間の方がペット、という最初の台詞がユニークで好きですし、動物達の賢さがクライマックスの大脱走にも通じてきます。
それにしても悪役のクルエラのインパクト。
他のディズニーアニメーションのヴィランが魔女であったり、人間ではないのですが、彼女は人間なのに、凄まじい迫力と極悪ぶりを見せます。
自分の毛皮のコートを作るため、99匹の子犬を誘拐させて、皮を剥ごうとする、文字にするとその怖さ、狂気がよくわかるというもの。
残酷さではディズニーヴィランの中でもトップクラスではないかと思いますね。
『101』のグレン・クローズさんも凄まじいアプローチで演じましたが、エマ・ストーンさんが若いクルエラをどのように表現するのか、今から期待です。
