あおい

101匹わんちゃんのあおいのレビュー・感想・評価

101匹わんちゃん(1961年製作の映画)
3.8
毛皮の“悪魔”にご用心…

実写版観たので、アニメ版もも思い鑑賞!これ60年も前の映画やったのか!チビダルメシアンいっぱいで可愛かった( ^ω^ )

◎ストーリー
音楽家を目指すロジャー、そしてその相棒のダルメシアン・ポンゴ。ポンゴの目的はロジャーのパートナーを見つけ、家庭を築かせること。そんなある日、窓から見かけた可愛いダルメシアンとその飼い主。パートナーは彼女たちしかいない!
ここから、ポンゴたちの賑やかなわんわんライフが始まる…

てっきり99匹産むのかと思ってたら違った( ^ω^ )そりゃ物理的に無理か。でも15匹でも十分多いし、可愛い( ^ω^ )おデブの子とラッキー以外覚えてられんかったけど。多分、首輪の色で雌雄わけてるのかな。

出会いのシーンも、ポンゴのおかげでトントン拍子で進んで面白い。いきなり結婚!?ってなった( ^ω^ )そこから、クルエラ・デビルも唐突に登場!奥さんの同級生やったんやなぁ。それにしては老けすぎな気がしたけど。

正直犬以上に目立つクルエラさん。ただの人やのに結構主要ヴィランに入ることもあって、人気悪役です。尽きない欲望と後半の狂った姿は、悪魔そのものでした( ^ω^ )ロジャー作詞作曲のクルエラのテーマソングも良き!特典のPVも現代風になってて、ヘビロテ必至( ^ω^ )

さなから、「ペット」のように連鎖していく動物たちの連携プレー。やっぱりディズニーは動物モノが得意やなぁ。後半は、ロジャーおったんやってくらい動物さんたちの独壇場でした( ^ω^ )

手書き風の絵は味があるし、ロンドンの街並みも良い感じやし、何よりこんな話やったんやって思い出せてすごく良かった( ^ω^ )
あおい

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