かりんとー

ダンサー・イン・ザ・ダークのかりんとーのレビュー・感想・評価

4.0
史上最高の鬱映画とのことで、覚悟はしていたがこれは.....
なんて気分の悪い映画なんだ
鬱というかひたすらイライラが止まらなかった
ミュージカル映画であるくせに、明るい気持ちになるどころか、歌が始まる度に不安になって仕方がない
話が進めば進むほど不安な気持ちが募るばかりでなぜこんなもの観ているのかわからなくなる

結構釘付
フォントリアー作品はこれが3本目

主人公セルマは自業自得で自分の人生を破壊する初めから最後まで本当に哀れな子
私がイライラしてしまったのも、セルマが純粋すぎるから。良く言って純粋。良い子すぎる。悪く言えば単なるバカもう本当に。弱すぎ。もっと自分と戦って、事実を語れば良かっただけの話。
セルマが現実逃避をしまくって、周りに迷惑かけまくって、さっさと自分の言葉で事実を言えやって感じで。
セルマがこの映画を鬱にしてるだけ
しかしもちろん、息子思いで一生懸命に働いてとても素晴らしいお母さんなんだから負のスパイラルに陥った時は本当に辛くて胸が張り裂けそうだった
歌っている時のセルマは本当に幸せそうで、現実逃避できる唯一の娯楽であったのだろう
気味が悪いのに美しい。でもどの歌も不安になるだけ ダンサーインザダーク
しかし最後のセルマの歌。
涙が止まらなかった。むごすぎる
とにかく胸糞の悪さ。後味の悪さ。
こんな作品は初めて。凄いね
2度と観ることはないねこんなにイライラしたくないから
とか言いつつ10年後とかに観たら価値観変わってそう