KJ

ダンサー・イン・ザ・ダークのKJのレビュー・感想・評価

1.8
バッドエンドは嫌いじゃないので、そういうことでない

ビョークは素晴らしいシンガーだし、実際ビョークの演技と歌を聴くために映画館に行った記憶がある
何でか市内でもいくつかのシアターでしか上映してなかったので、20キロほど田舎のモールまでドライブしたはずだ

もう一度言うと、バッドエンドは嫌いではないので、この映画のスコアが低いのは、オチがどうとかではない。エンドがバッドなのではなくて、終始バッドなのだ
ストーリーに、明るいシーンが何もない
美しい思い出も、優しい記憶もない
何を糧に働いているのか
息子を愛しているようにすら見えなかった

演出か脚本か、はたまたその両方か
なんか一個くらいいいことないかと思っていたら最悪のエンドロールを迎えた

映画館を出たあと、出てくる人達は「おいおいマジかよたまんねーなこれ」と顔に書いてあるような悲痛な面持ちで帰っていった
ツレとの、帰りの車の口数も少なく、たまらず言った
「いや、くれー(暗い)よ!滅入るよ!」
忘れたいが、独特の衝撃が刷り込まれてしまったので、そのぶん加点で1.8

恐らく、自分のスコア基準は、人に薦められる度合いに比例するんじゃないかと、今気づいた

これをうまく勧める技術は俺にはまだないかなー