みーこ

ダンサー・イン・ザ・ダークのみーこのレビュー・感想・評価

3.5
セルマに降りかかる絶望を絵に描いたような苦難と、その現実を忘れ幸せで自由な自分を思い描く為の空想ミュージカル。


絶望と希望、その落差が激しすぎてどう向き合ったらいいのかひたすら困惑してしまった…


それにセルマという人物に一部共感はできても最後まで馴染めなかったのが辛かったー(;´д`)


視力障害で困難な仕事も友人の助けで何とか誤魔化し続けているのに、その間も自分は空想世界のミュージカルで楽しく歌い踊る…


視力障害を指摘されても、
警察に追われることになっても、
やはり妄想ミュージカルの世界へ逃避する…


本当にそれでいいのー?
何度も疑問に思ってしまうんです。
純粋で不器用で頑固。
それがセルマという人間なのであれば仕方ないんですかね〜


結局最後の瞬間まで彼女は歌と共にあり、
歌い切ることは出来なかったかもしれないけれどセルマの願いが叶ったのならこの物語はヒッピーエンドなのかもしれない。


さすがは『ドッグヴィル』のラース監督だわ( ˘ω˘ )


そう言えば、
ピーター・ストーメアってあんな爽やかなキャラも似合うんですね!笑