ダンサー・イン・ザ・ダークのザキシマのレビュー・感想・評価

昔から鬱映画と聞いてきたが初鑑賞🎦
悲しい話だが、鬱映画とは思わない。確かにセルマの環境は不遇だが、周りには彼女に対しての愛が溢れていて孤独ではないし、彼女が救われる選択肢もあった筈だが息子の幸せしか見えていなかった。
だからこそ素晴らしい映画。

環境音や生活音が織り成すリズム、空想的な歌詞、ビョークの歌声が相まってミュージカルパートはとても良かった😌
特に橋での"I've Seen It All"が大好き
ミュージカルパート直後は必ず不幸が待ち受けてるからより悲壮的に感じました😢