ダンサー・イン・ザ・ダークの作品情報・感想・評価・動画配信

ダンサー・イン・ザ・ダーク2000年製作の映画)

Dancer in the Dark

上映日:2000年12月23日

製作国:

上映時間:140分

3.6

あらすじ

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」に投稿された感想・評価

あや

あやの感想・評価

3.3
胸糞悪い、後味最悪な作品です。
ただ、そういうのが見たい日もありますよね^^ならばオススメです。
最後がさすがに理不尽な鬱展開すぎる。余韻がひどい。
ネトフリにあるので観たい方はぜひ。
TaKeiteaZy

TaKeiteaZyの感想・評価

4.3
移民のセルマは一児の母で、工場で働きつつ、大好きなミュージカルの舞台の稽古にも精を出す。彼女は目の病気で視力を徐々に失いつつあり、それは息子にも確実に遺伝している。その息子の手術費を苦しい生活の中どうにか工面して、息子の未来に照らしたかった。だけなのに。ただそれだけなのに。な話。

「ちょ、おま、まだ観てなかったのかよ」シリーズ第二弾。

噂は聞いていたのである程度覚悟はしていたのですが、これは、いけない。正直あってはならぬものだ。つまらない、とか胸糞、とかそういう類ではおさまりきれないものが生まれてしまっていたんだな、と。

邪推ではあるが(順序は逆だけど同監督の別作品「ハウス・ジャック・ビルト」は見たので)、ただ悪戯に絶望と悲しみをオモチャみたいに組み立てて、それを客寄せパンダにしたつもりだとしたならば、最大のミスは主演がビョークだったことだ。製作の発端がどっちだったのか、作品があってビョークなのか、ビョークがいてこの作品だったのか。それは判らなくて良いこととして。ビョークでなければ、下手すると何一つ人の心に残るものはなく、ただ悪趣味な作品で終わっていたと思う。ミュージカル風な演出も、完璧な悪意とも捉えかねない。

見終わった後、確実に全ての欲が失せてしまい、喉元が詰まったような違和感と重みが取れない。これは脚本がストーリーが、とかではなくこの感覚はあのビョークの演技と存在が俺たちに与えたものだと思う。

主演によって、めちゃくちゃに美しい凶器と化した映画。

なんかさあ、藤田和日郎先生作「月光条例」みたいにさあ、映画世界の垣根を超えてキャラが乱れ総出演するなんかがあって、アヴェンジャーズとかデロリアンに乗ったマーティとかがセルマを助けに来ねえかなあ、誰かそういうのを作ってよ、作ってくれよ。

そういうことでものたまって薄めていかないと、この作品は人の心を数日「持っていく」ね。大変危険です。
もち

もちの感想・評価

4.5
不安になるミュージカル映画

初めはドキュメンタリーテイストなのか?と思ったが、次第に主人公の内面がミュージカルになって出てくる

久々に見入ってしまった映画でした
rain

rainの感想・評価

3.5
遂に覚悟を決めて見た
胸糞なのは分かってたけど、救われない方向にどんどん進んでいるのがしんどくて見ていられない。
心臓をしっかり持ってかれたから映画としては素晴らしいのかな〜でももう二度と見たくない〜
メメメ

メメメの感想・評価

5.0
個人的に心の底から大好きな映画。本当に綺麗

このレビューはネタバレを含みます

これほど楽しい気分になれないミュージカル映画は初めて。
そういう意味ではすごいと思うんだけど、これをどういう気持ちで観ればいいのやら、かなり戸惑った。

この映画で何を伝えたかったのかもイマイチよくわからない。
どんな苦境にあっても歌があれば乗り越えられる…とか?

主人公セルマはとても正直で純真なんだろうけど、あまりにも要領が悪すぎる。
しかも自分の信念を貫き通そうとしすぎ。
正直で真っ直ぐな生き方は美徳だろうか?
まぁそうなんだろうけど、現実的に考えたらあまりにも理想論すぎる。
思考がお花畑すぎる。
それでは世の中渡れないよ。

子どもが遺伝によって失明することをわかっていながら赤子を抱きたかったという理由だけで産んでしまうのも個人的には価値観合わなすぎてちょっとなぁ…という思い。

とは言えあまりにも理不尽な最後は可哀想で大泣きしてしまった。

ただ感情が悲しみのほうに振れたかと思ったら空想のような楽しげなミュージカルが挿まれてくるので、感情的に行ったり来たりが多すぎてどっちにしても乗り切れない気分になった。
まぁそれがなければもっとドン底まで気分が落ちてしまってたかもしれないけど…。

あと一番大事な楽曲がイマイチだったのも残念。
ただ歌はとても心に響いた。

ビョークって歌手なのか。
じゃあ歌が上手いのは頷けるけど、それ以上に演技が素晴しかった。
南原

南原の感想・評価

2.7
何処まで不幸に出来るか?っていうコンセプトで作られている気がして、正直嫌気がさす。
このシナリオを書いた人は、架空のキャラクター相手なら何をしても良いと思ってる。
物語の中の登場人物を生き物として見ていないからこそ、こんな運命を背負わせている。
だから、感情と行動がめちゃくちゃで不必要なところで不気味だったりして、共感できない
この作品の加害者は、監督と脚本とかに携わった人ね。
>|