ダンサー・イン・ザ・ダークの作品情報・感想・評価 - 2ページ目

ダンサー・イン・ザ・ダーク2000年製作の映画)

Dancer in the Dark

上映日:2000年12月23日

製作国:

上映時間:140分

3.6

あらすじ

「ダンサー・イン・ザ・ダーク」に投稿された感想・評価

やまと

やまとの感想・評価

4.9
ここまで心を引き裂かれそうになったことはない。

彼女の歌声をずっと聴いていたかった。

空想から現実に引き戻される展開には慣れていたはずなのに…

彼女が命と引き換えに得た光。
それはきっと息子の世界を照らし続けてくれるだろう。

このレビューはネタバレを含みます

とても美しい映画。

カメラワークが終始主観映像かと思うくらいビョークの演じるセルマに寄り添ってウザいくらいに近いんですよね。

引きの絵があるとすれば各所に挟まれるミュージカルのシーンぐらいなのですが、それは全てセルマの空想の世界というか妄想を表現してるようで、彼女の脳内を垣間見るという意味ではある意味で究極に主観的な映像とも言えます。

演出だけじゃなく、ビョークの名演や本人の持つ愛嬌も相まってだんだんとセルマというキャラクターに感情移入していくと思います。

そして結末、ですが、逆張りで言うわけでなく純粋に私が感じたのは、多くのひとが胸糞映画だとか二度と見たくないと言うのですが、私はそうは思いません。究極に美しいハッピーエンドだとさえ思います。

ラストでセルマにはこれまで趣味だった演劇の世界を捨てて、人を殺してしまってまでも実現したかった息子の手術と己の命を天秤にかける様な究極の選択に迫られますが、迷うまでもなく前者を選びます。

そして、周りの人々は必死に説得して彼女を生かそうとしますがそれを拒みます。

この構図が見事に観客である我々とセルマの立場ともリンクしていて、最終的にセルマの決心に折れた親友のキャシーがとても重要な役割をしているとも思います。

キャシー(セルマに感情移入した観客)の視点から、自分のエゴで多少不幸でも親友に生きてて欲しいと願うのか、幸福の中で死を迎えるのか、私はそれは本人が決めることだと思っているし、人はいずれ死ぬのでこの結末が決して不幸だとは思えないのです。

とても美しい自己実現の映画です。

死は決して救いではないけど、かと言って決して悲劇でもなければ終わりでもないという力強い生きる力とメッセージを感じさせてくれる映画。

二度と見たくないなんて言うな、死にたくなった時にこそ何度も見ろ。
カット、音楽、どれをとってもその製作陣の才能に狂気すら感じる
Motoha

Motohaの感想・評価

4.0
鬱映画。観てよかったけれどもう二度と観ない。というか観れない。明日から頑張れない。
ふ

ふの感想・評価

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📯記録用
しぇ

しぇの感想・評価

4.0
高評価は付ける
けど二度と観たくない映画
さっぴ

さっぴの感想・評価

4.0
当時私はビョークが好きで、トムヨークも好きで、まぁ見るんですよ。それはワクワクしてね〜。サントラも買いました。
まぁ裏切られましたよ?褒めてます!褒めてますよ!!二度と観れないですけど!!顔面がなみだでエライことなったのもいい思い出です…
Ri

Riの感想・評価

4.3
嫌いな作品というわけではないが、もう2度と見たくないと思わせる映画だった。

ラストシーンが衝撃すぎて…