ShotaOkubo

悲しみのミルクのShotaOkuboのレビュー・感想・評価

悲しみのミルク(2008年製作の映画)
4.6
性暴力から身を守るため、呪いを身に纏った少女。

刻一刻と呪いに蝕まれていく彼女を救い出したのは、母親と口ずさんだ歌と父親ほど年の離れた庭師が咲かせる花。

ペルーを象徴する「ジャガイモ」に花が咲き、「慈愛」なる花言葉とともに美しく締め括る。
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