しとやかな獣の作品情報・感想・評価

「しとやかな獣」に投稿された感想・評価

ngsm

ngsmの感想・評価

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DVDにて

去年履修した映画の授業でオープニングだけ見て、劇伴が実験的すぎて度肝抜かれた作品。2017年に見てもかなり新鮮

団地に住み、家族ぐるみで人を騙して金を集めようとする家族と、その被害にあう人と、その家族から更に金を奪おうとする人が集まるブラックコメディ

若尾文子をはじめ、登場人物の一筋縄じゃいかない感じとトリッキーな演出が頻繁に飛び出すので、団地の一室からほとんど外に出ることがないということを忘れてしまうほど飽きないで見てられる。
KnI

KnIの感想・評価

3.5
久し振りに掴みが最高な映画を観た気がする。何が起こるんだろうと興味津々になった、そこからは時間が経つのが早い。

アパートの一室という閉鎖空間だからこそ、脚本の巧さが光る。小気味いい台詞の数々が素晴らしく、個人的にはBilly Wilder作品を彷彿とさせた。

こんな映画、今の邦画界で制作できるんだろうか。感心しまくりでした。
fuo

fuoの感想・評価

3.0
船越英二のストーリーにより、誰も幸せにはならないラストがしっくりきた。
山岡久乃の最後の表情はこれから起こることを悟ったようなものだろうか?

アイロニカルな作品。
2017.7.21
うっわ!この作品は何なんだ?!すごい!って素直に思った。

登場人物は少なく、アパートみたいな普通のお家で会話しているだけなのに、ただただみんなしょーもないというか、節操ないというか、ダメな人しかいない。でも、どこか人間臭さもある。そこが秀逸な作品。すごい映画だ、これは。
マリー

マリーの感想・評価

4.8
始まりから引き込まれた。予備知識なしだったので、一見普通に見える夫婦がまさかあんな事を…😲
家族の会話のテンポが良い!それに夕焼けをバックに踊り狂うシーンや、階段のシーンは流石👏🏻
基本ヘラヘラしたクズ家族なんだけど、一瞬お父さんが叱るシーンがあって、その緊張感は只事じゃないし、短いし台詞も少ないけどあの家庭のすべてを物語る雄弁なシーンでした
とにかく、若尾文子の悪女ぶりが素晴らしく、その美しさに瞠目させられる。 

ヒッチコックの「裏窓」のように、カメラが古いアパートからは出ることがないが、名優たちのやりとりによってドラマチックな作品となっている。 

一部、イメージ映像のように挿入される「狭い階段場面」では、登場人物が心情を吐露する空間として新鮮で鮮烈な名場面といえる。

川本三郎著「いまむかし 東京町歩き」で、本作は東京都中央区の「晴海団地」を舞台にしていると記載されている。 

傑作! 
りんご

りんごの感想・評価

5.0
登場人物がほぼクズ。
マンションの部屋で物語が進むのに会話のテンポよくて本当に飽きない映画。
プハラ

プハラの感想・評価

5.0
これも大っっっっ好き‼︎

言葉遣いとかリズムとかすっごい洒落てるのに、金の亡者感がえげつないのね。しかも家族で。 

痛快かつ滑稽!!! 
イメージカットとか音楽とかもセンス最の高!!!川島監督はほんと日本映画の宝だと思うんだけど‼︎‼︎‼︎

若尾さんほんとこういう約似合うな〜
下衆ではあるけど汚物ではないイカレっぷりがたまらないし、やっぱりあの夕日のシーンが最高に素敵よね。
久々に観た、傑作
出演者全員の演技力がハンパない、セリフのテンポが激ヤバ
若尾文子美しすぎる、確かにしとやか
夕日をバックに姉弟で踊るシーン狂ってて良い

伊藤雄之助良いなぁ〜
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